こんにちは、おかゆです!
職場の人間関係って大事ですよね。
人間関係が良好だと、日々の業務もスムーズに行えます。
今回は、おかゆの働く調剤薬局の薬剤師さんの協力して頂き、一緒に働きた思える調剤事務ってどんな人なのかを考えて頂きました。
薬剤師が一緒に働きたい調剤事務の特徴とは?
薬剤師が一緒に働きたい調剤事務の特徴は次の通りです。
気遣いができる人
調剤事務にはいろいろな仕事がある事は以前こちらの記事で紹介しました。↓
基本毎日仕事の内容は決まっているのですが、それ以外にも周りに気を配ったり、気遣いができる人がいいなとおっしゃっていました。
薬剤師の次に行う行動を考え、『これをしていてくれると助かるな』というところを先回りして行っておいたりすると、喜ばれますよ!
例えば、
入力後の帳票を薬剤師が確認しやすいように並べたり、お薬手帳を開いておくとスムーズです。
又、患者様と薬剤師の会話からお薬の数を調整することが分かったら、その時点で入力した内容を変更し疑義照会内容を入力しておきます。
薬剤師が疑義照会を行っている間に、ある程度入力修正を済ませておけば患者様をお待たせする時間が短くなりますよ。
薬局それぞれ、調剤事務に任せてもいいところとダメなところがあるので、
「こうしておいてもいいですか?」と薬剤師に確認しておいた方がいいかもしれません。
患者様対応が上手い人
患者様の中には、待ち時間が遅くて待ちきれず怒ってしまう人、お薬の在庫が無く怒鳴ってくる人等いらっしゃいます。
そのような患者様にも上手く対応できる調剤事務がいると、薬剤師には大変助かるとの事です。
薬剤師がそのような対応で時間を取られてしまうと、その後の患者様も待たせてしまう可能性もあります。
どんな患者様にも上手く対応できるようになるといいですよね。
頼んだ事を嫌がらずにやってくれる人
調剤事務は、薬剤師からの指示で動くこともたくさんあります。↓
調剤事務の仕事は多岐に渡り、毎日何十人もの患者様の対応と処方入力等で仕事に追われています。
その中で薬剤師が調剤事務に仕事を頼むときに、
「私、忙しいんです!」
「え〜〜・・・」
といった態度だと薬剤師も仕事を頼みづらいですよね。
その時忙しい場合でも、
「今手が離せないので、後ででもいいですか?」
などと時間を貰って対応していきましょう。
人当たりが良い人
親しみやすさがあり、人当たりが良い人だと薬局内の雰囲気も良くなりますよね。
仕事が忙しいと、ピリピリとした状況になりやすくなります。
真剣に、丁寧に仕事をしなくてはならない職種ではありますが、なるべく穏やかな気持ちで毎日仕事をしたいのはみんな一緒のはず。
その中で、常に笑顔で患者様にも働く仲間にも接してくれる調剤事務さんがいるとありがたい、と言う意見が薬剤師からありましたよ☆
保険や調剤報酬等に詳しい人
意外と薬剤師の方が苦手とするのが、保険や調剤報酬関連のようです。
薬のことは薬剤師が圧倒的に詳しいですが、保険や調剤報酬の事だったら調剤事務でも詳しくなれますよ・・・ね?
おかゆも調剤事務管理士の資格を頑張って勉強して取得しましたが、実際はレセコンが自動で計算してくれますし、忘れてしまうことも多いです。。。
何か分からないことがあった時に、即座に答えてくれる調剤事務がいると有難いと思うようです。
保険や調剤報酬等勉強におすすめの本はこちらで紹介しています。↓
まとめ
今回は、薬剤師に聞いた、一緒に働きたい調剤事務はどんな人かをお伝えしていきました。
一緒に働きたいって思われると嬉しいですよね。
是非参考にしてもらえると嬉しいです☆