【調剤事務は難しい?】調剤事務に向いている人の特徴5選【向き不向き】

調剤事務を目指す方
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調剤事務のお仕事は、患者様の対応から事務作業まで多岐に渡ります。

これから調剤事務の仕事を目指そうと思っていらっしゃる方は、自分に調剤事務の仕事が出来るのか不安だと思います。

そこで今回は、調剤事務に向いてる人はどんな人なのかをまとめたので、解説していきます。

調剤事務にこれから挑戦したい、自分に向いているか知りたいと思っている方は参考になると思います。

是非最後まで読んでいって下さい!

調剤事務に向いている人の特徴、5選

調剤事務に向いている人の特徴とは、以下のとおりです。

人と接することが好きな人

調剤事務の仕事は、ただ座ってパソコンに向かう仕事ではありません。

多くの患者様と接するので明るくコミュニケーションがとれる人であることが求められます。

患者様から質問や要望にきちんと耳を傾け、薬や体調の事等は薬剤師に伝えることが必要です。

又、子どもから高齢者まで・障害をお持ちの方・体調が著しく悪い方等、さまざまな患者様がいらっしゃいます。

それぞれの患者様に合わせた、臨機応変な対応が出来る事も重要です。

おかゆ
おかゆ

調剤事務は事務職でありながら接客業やサービス業でもあると言われています!

チームワークを大切にできる人

調剤薬局は、薬剤師と調剤事務がそれぞれ数名の少人数で構成されていることが多いです。

そのためチームワークを大切にして、報連相をしっかり行えることが望まれます。

おかゆ
おかゆ

報告、連絡、相談ですね!

少人数が故に人間関係が一旦崩れてしまうと、なかなか仕事もしづらくなってしまいますので気をつけていきましょう。

調剤事務の仕事は、薬剤師に指示を仰いだり、薬剤師の見守る範囲での業務がたくさんあります。

自分がベテランの事務になっていったとしても、今年入って来た新人薬剤師にしかできない仕事がたくさんあるんです。

その辺りのバランスも考えられる人が、向いているのかなと思います。

丁寧で責任感のある人

患者様の個人情報を扱い、レセプト業務など責任感の伴うデータ管理をすることも多いです。

大切なデータをしっかりと守るためにも、丁寧なやりとりが求められます。

おかゆ
おかゆ

処方せんを患者様の見える範囲におきっぱなしにしない、お薬手帳のシールを他の患者様のお薬手帳に間違えて貼らない等、忙しくなると意外とこういう事あるんです。

また、処方せんの入力やピッキングは患者様の健康に直接関わるので正確に行う必要があります。

最終的な責任は薬剤師が負いますが、自分の仕事をしっかりと確認し、正確に行う責任感がある人が向いています。

パソコンスキルがある人

調剤事務として働くにはパソコンでの業務が必須です。

しかし、特別なパソコンスキルは必要ありません。

基本的には情報をレセプトコンピュータに入力することなので、ブラインドタッチが出来ているとより早く仕事に慣れることができると思います。

おかゆ
おかゆ

毎日処方せん何十枚と入力していると、自然と入力スピードも速くなっていきますよ!

清潔感がある人

日々の業務で医薬品を扱うので、常に衛生面には気をつけなくてはいけません。

長い爪や派手なデザインのネイルを禁止している調剤薬局もあります。

香水をつけたり、明るい髪色にしたりすることも禁止している薬局もあるのではじめに確認するといいでしょう。

薬局内の掃除も基本的には調剤事務の仕事です。

綺麗に清掃が行き届いている薬局の方がやっぱりいいですよね。

又、薬局には保管しておくべき書類が多くあるので、整理整頓が得意だとありがたいです。

まとめ

今回は調剤事務に向いてる人というテーマでお伝えしていきました。

難しそう…私に出来るかしら…

安心してください、初めから全てができる人はいません。

最初はみんな未経験。

実際に仕事をして、経験しながら徐々に覚えていくものです!

これから調剤事務を目指したい!と言う方には参考にして頂けたら嬉しいです。