こんにちは、おかゆです!
調剤事務になるには未経験でも可能、無資格でもOKと他記事でお伝えしてきました。
ただ、例えば薬局の求人に応募が2人来たとします。
2人とも未経験です。
1人は資格を持っています。1人は資格を持っていません。
となると、やっぱり薬局側は少しでも知識がある方を求めます。
採用されていざ働く時に、知識があった方が自分も働きやすいと思います。
専門用語など少しでも勉強して覚えておこう!と思った方は、せっかくなのでそのまま資格を取る事をおすすめします!
せっかく勉強するなら資格取得してみたいです!
でも調剤事務の資格ってどれがいいの?
ここでは調剤事務の主な資格を4つ紹介していきます。
どんな人におすすめなのかも一緒にお伝えしていきますね☆
調剤事務管理士®︎
人気の資格を選びたい人におすすめ!
調剤事務管理士はおかゆも資格取得した資格です。
独学でも取得を目指せるため人気も高い資格ですよ!
おかゆの時は試験会場まで行って受験をしたのですが、今は在宅受験のようです。
・合格率:60%位
・受験資格:特になし。年齢制限もありません。どなたでも受験できます。
・受験実施方法:在宅受験
・試験日:毎月
・受験料:6500円
学科試験はマークシート形式で10問、実技はレセプト点検問題1問とレセプト作成2問です。
技能認定振興協会のホームページに試験問題の1部を見本として掲載してくれていますので
参考にしてください。
医療保険調剤報酬事務士
講座の延長線上で取得したい人におすすめ!
医療保険調剤報酬事務士は、医療保険学院が主催する資格です。
医療保険学院が行う医療保険調剤報酬事務士の通信講座を受けて、確認テストと卒業試験に合格すると、資格を取得することができます。
WEB教材なので、スマホやタブレットからでも学習できるという点がいいですね!
・合格率:80〜90%
・受験資格:講座を受講している方
・受験実施方法:WEB受験
・試験日:講座の受講後
・受験料:受講料19800円に受験料込み
試験科目は学科が2科目、レセプトに関する実技が1科目あります。
通信講座をきちんと受ければ特に難しい試験ではありません。
調剤報酬請求事務専門士
スキルアップしたい人におすすめ!
唯一国に「専門士」として登録されている資格です!
調剤報酬請求事務専門士検定協会の資格です。
1級は教育者・リーダーレベル、2級は中堅社員レベル、3級は新入社員レベルとなっています。
比較的難易度が高い資格です。
国で唯一『専門士』として登録してあるもので、この資格の1級を持っていると「資格手当」がもらえる職場もあるようです。
・合格率:1級が15%〜20%、2級が45%〜55% 調剤事務系の資格では最難関と言われている
・受験資格:特になし
・受験実施方法:会場試験
・試験日:1年に1回
・受験料:級による。5280〜6380円(併願すると少し安くなったりする)
試験内容は全級共通で学科(マークシート)と実技(マークシート)があり、級によって追加問題があるようです。
少し複雑なので、ホームページをよく確認していただくといいと思います。
調剤事務認定実務者®︎
最短で資格取得したい人におすすめ!
全国医療福祉教育協会が主催する検定です。
・合格率:60〜80%
・受験資格:特になし。
・受験実施方法:一般の方は在宅受験
・試験日:毎月
・受験料:5000円
試験は学科・実技ともにマークシート方式で、参考資料の閲覧や電卓の使用が可能です。
毎月試験が実施されているため、集中して勉強すれば1ヶ月で取得可能です。
まとめ
今回は調剤事務関連の主な資格を4つ紹介していきました。
どの資格も調剤事務の仕事に応募するときに、大きなアピールポイントになることは間違いありませんので是非挑戦してみて下さい!
独学で受かる自信がない方や、仲間と一緒に頑張りたい!という方は通信講座や通学講座がオススメです。
おかゆが独学で資格取得した際に参考にした本はこちらで紹介しています↓